Ferdinand Beyer
若いピアニストのレパートリー, 歌劇の動機による教育的小幻想曲
Répertoire des jeunes Pianistes, Petites Fantaisies instructives sur des motifs d'opéra Op.36
出版 ： 各曲備考を参照
備考：歌劇の旋律に基づいた幻想曲を収めた作品集。1840年代より刊行が始まり、フェルディナント・バイエルの没後もヴィクトル・バイエル(フェルディナントの次男Adolph Felix Viktor Beyer(1840-1903)か？)によって曲が追加され、最終的には百数十曲に及ぶ長大なシリーズとなった。
No.4 清教徒 （ベッリーニ）
I Puritani (Bellini)
MIDI
備考：1845年＊出版
ベッリーニの歌劇《清教徒》より以下の旋律が引用されている。
〈Suoni la tromba〉 (0:14)
〈Cinta di fiori〉 (1:24)
〈Qui la voce sua soave〉 (2:29)
〈Vien, diletto, e in ciel la luna〉 (3:11)
〈Son Vergin vezzosa〉 (5:14)
※丸括弧内はMIDIでの該当箇所＊
No.31 リゴレット (ヴェルディ)
Rigoletto (Verdi)
MIDI
備考：1853年＊出版
ヴェルディの歌劇《リゴレット》より以下の旋律が引用されている。
〈La donna e mobile （女心の歌）〉 (0:33)
〈Un di, se ben rammentomi〉 (1:31)
〈Caro nome （慕わしき御名）〉 (5:58)
※丸括弧内はMIDIでの該当箇所＊
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