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Sigismund Goldschmidt
(1815年9月28日 - 1877年9月26日)

ジギスムント・ゴルトシュミット(Sigismund Goldschmidt, 1815-1877)は、チェコ出身のピアニスト・作曲家。プラハ生まれ。ウィーンでトマーシェクに師事。後に、パリでドライショックからも指導を受けている。1843〜44年にはベルリン、1845〜49年にはパリで生活し、ピアニストとして名声を獲得したが、その後、銀行家であった父の仕事を継ぐためにプラハへと帰郷し、音楽活動から引退している。

30代半ばで音楽活動を退いたこともあり、残した作品の数は多くない。練習曲集(Op.4、Op.13)やソナタ(Op.6、Op.8)などのピアノ曲、歌曲、序曲(《ロメオとジュリエット Romeo et Juliette》、《春の楽しみ Frülingsgenuss》、《水の精 Ondine》)がある。

作曲家名の別表記:Sigismond Goldschmidt、Sigmund Goldschmidt、Zikmund Goldschmidt
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