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Jacob Schmitt
(1803年11月2日 - 1853年5月24日)

ヤーコプ・シュミット(Jacob Schmitt, 1803-1853)は、ドイツのピアニスト・作曲家。オーベルンブルク・アム・マイン出身。兄アロイスから指導を受ける。ハンブルクに定住し、高名なピアノ教師として活動しながら、作曲家としても多数の作品を出版した。

シュミットは、作品番号にして337に及ぶ作品を残したが、そのほとんどはピアノ曲である。特に、アマチュア向けに書かれた多数のソナチネは高い人気を博し、一部は今日でも親しまれている。他には、ヴァイオリンソナタ(Op.32)や歌劇《アルフレッド大王 Alfred der Grosse》などの作品がある。

作曲家名の別表記: Jacques Schmitt
作品番号タイトル
Op.379つの練習曲
Neuf Etudes
Op.2714つの練習曲
Quatre Etudes
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