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このサイトについて
概要
当サイトでは、今日ではほとんど演奏される機会がないような知られざるピアノ曲を中心に音源を作成し公開しています。
隠れた名曲というべき作品からそうでもないものまで扱うものは様々です。
19世紀音楽という広大な森を俯瞰できるようなサイトにすることが大きな目標...... のつもりです。

サイトの説明
ページ左方の作曲家一覧のリンクから「作曲家ページ」へ進み、更に、「作曲家ページ」下方にある作品表のリンクから「作品ページ」へ進むと、音源が置いてあります。

音源にはMIDI、YouTube動画、YouTube動画(録音)の3種類があります(MIDIあるいはYouTube動画(録音)しかない曲もあり)。

MIDIYouTube動画は基本的な内容は同じです。後者は動画といっても、特にアニメーション等があるわけではありません。
ただし、MIDIの場合は再生環境によって聞こえ方が異なる可能性がありますが、YouTube動画だとその心配はないので、YouTube動画がある曲の場合はそちらの視聴をおすすめします。
また、YouTube動画ではサウンドフォントも用いていますので、デフォルトの内臓MIDI音源(Microsoft GS Wavetable SW Synthなど)で再生するよりは音色が良いかもしれません。

YouTube動画(録音)は、私の演奏を録音したものです(演奏している様子は映っていません)。一発録りではなく一曲をいくつかの部分に分けて録音し、後で合成している場合もあります。


凡例

作曲家名の別表記
例えば、ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)の同時代の出版譜には、仏語式に「Louis van Beethoven」と名前が表記されたものが多数あります。また、ボヘミアの作曲家ドゥシーク(Jan Ladislav Dušík)の姓はしばしば「Dussek」と綴られます。このような名前表記のヴァリエーションをこの欄に挙げています。

献呈
その作品を捧げられた人物(団体などの場合もあります)の名前で、大抵は出版譜の表紙や1ページ目に記されています。
基本的に、楽譜に書かれている表記をそのまま用いています(人名そのものだけでなく「彼の友 son ami」、「我が生徒 mon élève」といった語もそのまま残しています)が、「〜へ à」、「〜へ捧げる dédié à」といった語は省略しました。ただし、「〜を讃えて hommage à」のように違った表現で献辞が書かれているものに関しては括弧書きで記しています。また、誤植と思われるものには"[sic]"を付けました。
「献呈」を表記していない作品もありますが、私が未確認の版で何らかの献辞が記されているということもあり得ますので、それが誰にも献呈されていないと断言することはできません。

出版
出版年に"*"が付いているものは、『Hofmeister Monatsberichte』等の資料を基に私が推測したものです。故に、必ずしも正確なデータであるとはいえませんので、参考程度のものとお考えください。

備考
この欄に特に楽器編成に関する記述のない作品は、すべてピアノ独奏曲です。
一部の備考欄で、「MIDIでの該当箇所」として記された時間は、ご使用のプレイヤー等によって誤差が生じる場合があります。また、YouTube動画があるものには「動画での該当箇所」として時間を記していますが、それから5秒マイナスしたものがおおよそ「MIDIでの該当時間」に相当します。

参考文献
こちらをご覧ください。

お問い合わせ
お問い合わせは、メールまたは、ツイッターアカウント@kita_sol_bemolまでお願いします。

管理人 : kita。
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